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2007/08/24(Fri)17:57
紫色に 明けていく空
失っていく ことば
鳥が目覚めて啼く
始まりも終わりもない
そら
手離した大地に眠る
あたたかな ことば
虫が目覚めて這う
始まりと終わりのある
とき
水に移して 雲に映して
紫色の 火をともす

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No.427|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/08/24(Fri)17:55
「 coz i 」
風を切って走る
とめどないスピードへの憧れと
わき上がる情熱が
闘争心に変わる
迷いなく飛び込んでいけるのは
この足を、信じているから
どこへだって行ける
Because I am natural born runners.
“その先へ”
“もっと速く”
“走りたい”
鼓動で胸が張り裂けそうだ

No.426|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/08/24(Fri)17:53
「回遊」
遠い鐘の音 鈴の音
澄ましてみれば蒼い月
光のとどく円の中で泳ぐ
尾ひれの長い魚
手のとどく円の中は狭く
長い尾ひれにつかまって
暗い穴から這い出よう
長い尾ひれにつかまって
音にふるえる遠い月まで
鈴に導かれてかえろう

No.425|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/08/24(Fri)17:52
午前4時の空の明るさ
街の静けさ
風の冷たさ
夜明け前の孤独
沈んでいく星と
息を吹き返していく街
取り残されたというよりはむしろ
解き放たれたという感覚
頂から駆け下りる
君がまだ 眠る街へ

No.424|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/07/23(Mon)17:31
世界が冷えていくのは
わたしたちが
言葉を失ってしまったから
わたしたちが
真の心の言葉を
間違えてしまったから
問うことを
いつ、やめてしまったのだろう
あきらめることに
いつ、慣れてしまったのだろう
苦しいことを避けて
それはたしかに賢い生き方かもしれない
だけど何が残った?
いま、この手に。
誇れる何がある?
いま、この手に。
愛するがゆえに
固めてしまう対象に気付かない
愛されるがゆえに
動けない
細い月が見ている。

No.423|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/07/23(Mon)17:27
こんな日にはドライブがいい
うす曇りの空、ぬるい風
窓を開けて
ちょっと遠くまで
知らない景色を眺め
いちど思考を追い出して
通り抜ける
風になる
そして帰路で
再びもとの自分にかえる

No.422|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/07/23(Mon)17:25
「絆」
かけがえのないものは
細い 糸のよう
糸巻きから引き出して
ほつれて絡まった糸が
解けない固まりになるのに
時を要さないようにそれは
いつのまにか結ばれている

No.421|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/07/23(Mon)17:22
こんなに暗い朝が再びおとずれて
あなたが沈んでしまわないように
この雨の音、大粒の雨の音
この空の光、はぜる稲光
空を裂く音で
あなたが怯えてしまわないように
やがては大地に還る水に
涙も混ぜて流してしまえ

No.420|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/04/13(Fri)18:24
「ときの華」終わってしまうときの華に
色をかさねる
白い無地に
薄い桃の優しい色まだら
ぼやけた染みを
にじませていく
青い無地に
薄い白の儚い色まだら
春風ふいて
ながされていく
終わってしまうときの華に
色をかさねる

No.419|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:52
「燕」
思い出していく
何をしているのかを
どうしているのかを
内から湧く衝動に
何をすればいいかを
どうすればいいかを
留まったことが糧になる
立ち上がり切り開くすべは
生まれながらに私の体に
刻み込まれている

No.418|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:39
≪沙≫
さとられることなくさとりさておき
さしのさきのさすほうへさしになう
さえかえるさむそらとされきのはて
さばくさえこえさやかにさすをなす
凛。

No.417|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:38
「無限切符」
どこまで行きますか。
モノレェルは快適です。
流れる景色は色鮮やかに変わり、移り。
緑から青
青から藍
藍から紫
紫から赤
赤から橙
橙から黄
黄から緑
移る景色は色鮮やかに変わり、流れて。
コンクリィトの密林を縫い、
乾いた荒野を駆け抜けて、
底の見えない湖をまたぎ、
そびえる山並みを迂回し、
海まで行ってみましょうか。
一陣の風になって。
どこまで行きますか。
モノレェルは快適です。

No.416|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:37
欲しいものをぜんぶ手に入れること
何もかもぜんぶいっさいを失うこと
これって似てる。
不可能だということまで似てる。

No.415|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:35
「縮む」
空の下
星の下
雲の下
圧倒するくらいのチカラで
土深くへ
ゼロの下へ
一粒の元素へ

No.414|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/03/23(Fri)20:34
「はんしびとの唄」
身近なはずの太陽も
身近なはずの音声も
煩いだけなのさ
目を閉じたくなって
耳を塞ぎたくなって
酷いだけなのさ
暗闇と静寂の墓の中
夜毎に目を覚ます屍
月光だけなのさ
欲しいものは

No.413|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/01/15(Mon)01:45
「ぼくは 雪の温度で」
暗い空から
降りてくる
白い結晶が
舞うように
ぼくは
はらり、はらりと
冷えていく
雪の温度で
冷えていく

No.412|■日記書詩 3|Comment(0)|Trackback
2007/01/14(Sun)04:06
※警告『私はあなたを傷つける。
負の感情を、私が吐き出してしまうがゆえに、
あなたは傷を負うだろう。』
でありますから、以下は目を通さないでください。
文字を「読む」方や思慮深い方は特に。

本文(駄文)
No.411|■散文|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:48
たくさんの「想い」を伝えたい
あるときは噛み殺してしまった「想い」も
「言葉」に変えて
目で感じる「言葉」に変えて
わたしたちには それができる

No.410|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:46
「風の地」はる悠かな音をきこう
豊かな時をみよう
十字架のように両腕を広げて
瞳を閉じ 風を感じよう
鳥が羽ばたき 群れを成す
どこまでも紺碧い空に抱かれ
光の線の示すところへ
これからあなたを
迎えに行きます

No.409|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:43
「夢の翼」
「夢」は上昇気流に乗る為の翼
夜のささやかなとばりに咲く月の剣
そよ吹く風の優しさに頬を撫でられ
天空を仰げば
淡い闇の色をした雲が
濃い紺色の宇宙を隙から覗かせ
それは控えめではあるけれども
風に乗る立派な翼のように思えた
「夢」は天高く舞い上がる…

No.408|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:39
「Chance」わたしたちは
苦しみの中でも生きていける
感じていた
渇き、満たされなさ
失った自分、あるいは半身
足りないこころ
求めるのは当然なのかもしれない
わたしたちにないものは すべて
あのかたの ところにある
それは努力をせずして手に入れられるものではないから
わたしたちには
愛の可能性を持たされた

No.407|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:35
「孤独な夜に」流星雨の 宇宙の彼方に
幻夢召喚 微弱思考
瞬間の幸福に溺れて
眠れ 悲しみよ
くら昏さに融けてしまうがいい
時計塔を 照らす光に
雲霧霞む 清浄視界
夜明け前の大気は朧で
戻れ 喜びよ
心に優しく響き渡れ

No.406|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:30
月の光のように降りそそぐ
みらい
「希望」
日陰のようにひっそりとたたずむ
かこ
「後悔」

No.405|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:27
「待つ風」破裂する雲を見た
巻き上げられる枯葉を見た
歩みを止め空を見上げる私がいた
薄紅色に暮れなずむ大気
この心地良い風に吹かれて
いつまでも空を見ていられたら…
黄昏
やがて来る星空の予感
蒼く白く透過する月の光
夜更け
風よ止まないで
今からそこへ行くから
素肌になって風
(アナタ)に抱かれに行くから
すり抜けないように服を被膜にして
風
(アナタ)を受け止めるから…
月光に銀の肌を授かった私がいた
両腕を広げた
私に翼はないけれど
来し風…

No.404|■Published|Comment(0)|Trackback
2006/12/28(Thu)18:20
たのしいこと 微笑みのかず
かなしいこと なみだのかず
比べられないよ
揺れうごく心に残っている想いは

No.403|■Published|Comment(0)|Trackback