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TAMA - 玉 * 章 - ZUSA

* * * ことば解放場 * * *

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2007-07-20

2007/08/24(Fri)17:57



紫色に 明けていく空

失っていく ことば

鳥が目覚めて啼く

始まりも終わりもない

そら

手離した大地に眠る

あたたかな ことば

虫が目覚めて這う

始まりと終わりのある

とき

水に移して 雲に映して

紫色の 火をともす




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No.427|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-07-11

2007/08/24(Fri)17:55


「 coz i 」


風を切って走る
とめどないスピードへの憧れと
わき上がる情熱が
闘争心に変わる

迷いなく飛び込んでいけるのは
この足を、信じているから

どこへだって行ける
Because I am natural born runners.

“その先へ”
“もっと速く”
“走りたい”

鼓動で胸が張り裂けそうだ





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No.426|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-07-08

2007/08/24(Fri)17:53


「回遊」


遠い鐘の音 鈴の音

澄ましてみれば蒼い月

光のとどく円の中で泳ぐ

尾ひれの長い魚

手のとどく円の中は狭く

長い尾ひれにつかまって

暗い穴から這い出よう

長い尾ひれにつかまって

音にふるえる遠い月まで

鈴に導かれてかえろう



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No.425|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-07-07

2007/08/24(Fri)17:52



午前4時の空の明るさ

     街の静けさ

     風の冷たさ


  夜明け前の孤独


沈んでいく星と
息を吹き返していく街

取り残されたというよりはむしろ
解き放たれたという感覚


頂から駆け下りる

君がまだ 眠る街へ



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No.424|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-05-12

2007/07/23(Mon)17:31




世界が冷えていくのは

わたしたちが

言葉を失ってしまったから



わたしたちが

真の心の言葉を

間違えてしまったから










問うことを

いつ、やめてしまったのだろう

あきらめることに

いつ、慣れてしまったのだろう

苦しいことを避けて

それはたしかに賢い生き方かもしれない

だけど何が残った?

いま、この手に。

誇れる何がある?

いま、この手に。












愛するがゆえに

固めてしまう対象に気付かない



愛されるがゆえに

動けない















細い月が見ている。







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No.423|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-05-04

2007/07/23(Mon)17:27



こんな日にはドライブがいい

うす曇りの空、ぬるい風

窓を開けて

ちょっと遠くまで



知らない景色を眺め

いちど思考を追い出して

通り抜ける

風になる



そして帰路で

再びもとの自分にかえる





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No.422|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-04-10

2007/07/23(Mon)17:25



「絆」


かけがえのないものは

細い 糸のよう

糸巻きから引き出して

ほつれて絡まった糸が

解けない固まりになるのに

時を要さないようにそれは

いつのまにか結ばれている




 

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No.421|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-04-09

2007/07/23(Mon)17:22




こんなに暗い朝が再びおとずれて

あなたが沈んでしまわないように



この雨の音、大粒の雨の音

この空の光、はぜる稲光

空を裂く音で

あなたが怯えてしまわないように



やがては大地に還る水に

涙も混ぜて流してしまえ






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No.420|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-04-05

2007/04/13(Fri)18:24


「ときの華」



終わってしまうときの華に

色をかさねる

白い無地に

薄い桃の優しい色まだら

ぼやけた染みを

にじませていく

青い無地に

薄い白の儚い色まだら

春風ふいて

ながされていく

終わってしまうときの華に

色をかさねる




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No.419|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-03-23

2007/03/23(Fri)20:52




「燕」



思い出していく

何をしているのかを

どうしているのかを

内から湧く衝動に

何をすればいいかを

どうすればいいかを

留まったことが糧になる

立ち上がり切り開くすべは

生まれながらに私の体に

刻み込まれている





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No.418|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-02-20

2007/03/23(Fri)20:39



≪沙≫



さとられることなくさとりさておき
さしのさきのさすほうへさしになう

さえかえるさむそらとされきのはて
さばくさえこえさやかにさすをなす




凛。





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No.417|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-01-22

2007/03/23(Fri)20:38



「無限切符」



どこまで行きますか。
モノレェルは快適です。

流れる景色は色鮮やかに変わり、移り。
緑から青
青から藍
藍から紫
紫から赤
赤から橙
橙から黄
黄から緑
移る景色は色鮮やかに変わり、流れて。

コンクリィトの密林を縫い、
乾いた荒野を駆け抜けて、
底の見えない湖をまたぎ、
そびえる山並みを迂回し、
海まで行ってみましょうか。

一陣の風になって。


どこまで行きますか。
モノレェルは快適です。






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No.416|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-01-22

2007/03/23(Fri)20:37









欲しいものをぜんぶ手に入れること
何もかもぜんぶいっさいを失うこと


これって似てる。
不可能だということまで似てる。









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No.415|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-01-22

2007/03/23(Fri)20:35




「縮む」




空の下


星の下


雲の下





圧倒するくらいのチカラで





土深くへ


ゼロの下へ


一粒の元素へ










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No.414|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-01-20

2007/03/23(Fri)20:34


「はんしびとの唄」



身近なはずの太陽も
身近なはずの音声も
煩いだけなのさ


目を閉じたくなって
耳を塞ぎたくなって
酷いだけなのさ


暗闇と静寂の墓の中
夜毎に目を覚ます屍
月光だけなのさ

欲しいものは





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No.413|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

2007-01-14

2007/01/15(Mon)01:45



「ぼくは 雪の温度で」


暗い空から

降りてくる

白い結晶が

舞うように

ぼくは

はらり、はらりと

冷えていく

雪の温度で

冷えていく






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No.412|■日記書詩 3Comment(0)Trackback

無題

2007/01/14(Sun)04:06




※警告



『私はあなたを傷つける。

 負の感情を、私が吐き出してしまうがゆえに、

 あなたは傷を負うだろう。』



でありますから、以下は目を通さないでください。
文字を「読む」方や思慮深い方は特に。



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本文(駄文)

No.411|■散文Comment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:48





たくさんの「想い」を伝えたい

あるときは噛み殺してしまった「想い」も

「言葉」に変えて

目で感じる「言葉」に変えて



わたしたちには それができる





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No.410|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:46



「風の地」


はる
悠かな音をきこう

豊かな時をみよう

十字架のように両腕を広げて

瞳を閉じ 風を感じよう



鳥が羽ばたき 群れを成す

どこまでも紺碧い空に抱かれ

光の線の示すところへ

これからあなたを

迎えに行きます






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No.409|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:43



「夢の翼」


「夢」は上昇気流に乗る為の翼


夜のささやかなとばりに咲く月の剣


そよ吹く風の優しさに頬を撫でられ
天空を仰げば
淡い闇の色をした雲が
濃い紺色の宇宙を隙から覗かせ
それは控えめではあるけれども
風に乗る立派な翼のように思えた


「夢」は天高く舞い上がる…





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No.408|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:39



「Chance」


わたしたちは
苦しみの中でも生きていける

感じていた
渇き、満たされなさ
失った自分、あるいは半身
足りないこころ

求めるのは当然なのかもしれない

わたしたちにないものは すべて
あのかたの ところにある

それは努力をせずして手に入れられるものではないから
わたしたちには
愛の可能性を持たされた




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No.407|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:35



「孤独な夜に」


流星雨の 宇宙の彼方に

幻夢召喚 微弱思考

瞬間の幸福に溺れて

眠れ 悲しみよ
くら
昏さに融けてしまうがいい



時計塔を 照らす光に

雲霧霞む 清浄視界

夜明け前の大気は朧で

戻れ 喜びよ

心に優しく響き渡れ





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No.406|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:30










月の光のように降りそそぐ

みらい
「希望」



日陰のようにひっそりとたたずむ

かこ
「後悔」











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No.405|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:27


「待つ風」


破裂する雲を見た
巻き上げられる枯葉を見た
歩みを止め空を見上げる私がいた
薄紅色に暮れなずむ大気
この心地良い風に吹かれて
いつまでも空を見ていられたら…
黄昏
やがて来る星空の予感
蒼く白く透過する月の光
夜更け
風よ止まないで
今からそこへ行くから
素肌になって風(アナタ)に抱かれに行くから
すり抜けないように服を被膜にして
(アナタ)を受け止めるから…
月光に銀の肌を授かった私がいた
両腕を広げた
私に翼はないけれど
来し風…




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No.404|■PublishedComment(0)Trackback

詩集「どんなに傷ついても」

2006/12/28(Thu)18:20






たのしいこと 微笑みのかず

かなしいこと なみだのかず



比べられないよ

揺れうごく心に残っている想いは







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No.403|■PublishedComment(0)Trackback